設計業務

小さな家庭菜園のあるいえの下地工事が進んでいます。壁には耐力壁が留め付けられました。数日後には床と壁共に下地が設置されていました。大きくふいている箇所だと40mm程度厚みがあり、それだけ住宅が傾いていると思うと、住宅の歴史のようなものを感じました。

小さな家庭菜園のあるいえでは、断熱材の充填が進んでいます。壁と天井にはアクリアネクスト、床にはカネライトフォームを充填します。数日置きに現場へ伺い、どんどん断熱材が充填されている様子を見ていると、温熱環境が向上していることを実感します。

小さな畑のいえの躯体補強工事が進んでいます。既存柱には金物はついていませんでしたが、解体工事が終わったことで躯体に補強用の金物を取り付けることができました。梁の補強も行い、安心感がグッと高まりました。

吹田市で改修を計画している物件がついに着工しました。初めに解体屋さんが入られ、仕上げを解体していました。数日後には躯体が露わになっていました。今後も住宅を支えていけるよう適切に補強していきたいと思います。

大阪府吹田市の改修物件が着工します。１年以上前に耐震診断の調査をさせていただき、調査結果を踏まえて改修の依頼をいただきました。現場確認ではたくさんの方々が関わっていることを実感し、身が引き締まる思いです。

大阪府吹田市の高野台で築25年の住まいのお庭のご相談をいただきました。「土中再生」をテーマにお庭づくりをされている枚方市の岩本さんに今回もお越しいただき、お庭の様子を見ていただき今後の方針を住まい手と一緒に話し合いました。

昨年から滋賀県でたくさん設計の現場を受け持たせていただいています。現在三つの現場が工事中です。それぞれ新年を迎え、佳境になったり造作工事が本格化したりとそれぞれです。今年はこれらをまとめ上げるのが大きな目標となります。それぞれの現状をお伝えします。

大阪府豊能郡にある上手工作所に打ち合わせに行ってきました。ダイニングテーブルの脚をスチールで造りたいのですが、具体的な強度やどこまで細く見せられるかなど現物を見ながら造り手とお話がしたかったからです。合わせて、初めて工場や事務所の見学もさせてもらい刺激的な時間になりました。

兵庫県宍粟市で内装ディテールを担当させていただいた新築住宅が竣工しました。内装、外装ともにほとんど無垢材で仕上げているため、木材特有のいい香りが住宅いっぱいに広がっています。図面で描いたものが実際に目の前に存在していることに感動しました。

神戸市の六甲山は猩々池の近くに建築した「ふたたびキャビン」 竣工から約半年が経ちました。この度、プレゼンテーションの資料の作成のために夕景の撮影に行ってきました。ふたたびキャビンは神戸市外から再度公園への登山道の中腹に位置する休憩所です。元々登山者のための標になるように。「テラスキャビン」というコンセプトでプロポーザルを取りました。 そのイメージにぴったりな、登山道を照らす写真が撮れました。