1月17日に第9回こども食堂を開催しました。
WASH建築設計室が運営するアラウンドカフェが開催している子ども食堂です。
2025年の初回はおでんです。寄付していただいたお米を使って炊き込みご飯もしました。寒い季節に暖かい食事が身に染みます。
今回もWASH建築設計室のスタッフ有志と、ボランティアでお手伝いしてくれる方の協力でつくあげました。
この日は京都芸術大学の学生も一人参加してくれて非常に助かりました。
30人近くが参加のご予約が入っていたので、卵は30個、その他の部材もそれなりの量を茹でることになりました。
おでんだけでは足りないと思われたので炊き込みご飯も用意しました。
炊き込みご飯を一気に10号炊こうと思いましたが、10号炊きの炊飯器で一気に10号は炊けないことを今日知りました。
具材の分、量が増えるので最大8号程度しか炊けないとのことです。
安全を見て、5号を2回に分けて10号を炊きました。写真は左官屋さんと一時期制作をしていた竈門飯治郎で予備で1号分炊いている様子です。
今回のお米も、WASH建築設計室の住まい手から寄付してもらったお米を使わせてもらっています。
朝から仕込みをしたのでおでんは味が染みています。
とてもいい味がしました。
そんなこんなで2025年初のこども食堂も賑やかに迎えることができました。
今回は新規で何組か親子が参加してくれて、少しづつですが認知度の高まりを感じました。
今年も続けられるだけ続けて行きたいと思います。
来月は2月17日金曜日を予定しています。メニューはたこ焼きが最有力です。
興味があれば参加していただきます。ぜひご参加ください。
WASH建築設計室 日野弘一