大宮の長屋【12】基礎が立ち上がりました

大阪市の大宮の長屋の改修工事。

七軒長屋のうち二軒をフルリノベーションして、建物全体の耐震性を改善するプロジェクトです。

 

基礎コンクリートの打設が行われました。

 

フーチングという基礎の底盤部分と立ち上がり(高さが上がっている)部分にもコンクリートが流し込まれていきます。

この立ち上がり部分の上に土台(木材)が敷かれます。

写真はその立ちあがり部分を固定して養生している様子です。数日置くことで固まり、強度が増します。

 

写真にあるボルトはアンカーボルトといいます。これはコンクリート部分と土台を固定する役割があります。

また、基礎コンクリートの上部分は流動性の高いモルタルを使用しています。そのため基礎の表面を平らにしてくれます。

 

木枠が外れると基礎も完成です。

型枠が外れて綺麗な基礎が見られるのが楽しみです。

 

 

アルバイトスタッフ 松本

 

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WASH建築設計室

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