大阪市旭区太子橋のいえ。
築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、次の100年を見据えた再生を目指します。
耐震性能、断熱性能も改善し、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。
倉庫で保管していた既存の部材を現場に運び⼊れました。
天井板や廻り縁、鴨居などを戻す作業が始まります。傷をつけないように慎重な作業となります。
北側の庇の垂⽊と野地板が取り付けられました。⾬樋をつけるとちょうど蔵の壁までの⻑さに納まります。
庇の出が壁から900mm程度確保できています。
浴室にハーフユニットバスが据えられました。
⽯が貼られる、腰壁よりも下の⽊下地にはFRP防⽔が施されていることを確認しています。
洋室の天井が施⼯されました。断熱材＋ボード３枚を２層取り付けています。
その下に仕上まで200mmの防⾳⼯事が施⼯される予定です。