太子橋のいえ【41】浴室の下地

大阪市旭区太子橋のいえ。

築90年を超える古民家を性能向上リフォームし、次の100年を見据えた再生を目指します。

耐震性能、断熱性能も改善し、増改築版の長期優良住宅をとれるレベルまで改修する計画です。

 

洋室の床にコンクリートが打設されました。

しっかりと鉄筋が組まれており厚み500mmの丈夫な床となります。建物の基礎との間に緩衝材があり、「浮床」と呼ぶそうです。

 

北側外壁の本実板と付け柱、垂⽊などを塗装しました。

洋館の破⾵板と⺟屋も塗装しました。

 

北側の庇を⽀えるLアングルが取り付けられました。

庇の出が900mmあるため、垂れ予防に改修前は鎖で吊るしていましたが、⾬仕舞いの改善のための代替⼯事です。

 

浴室の下地ができました。下部はハーフユニットバスを設置します。

上部は在来⼯法でサワラ本実板張りの予定です。天井は漆塗りの予定です。

 

敷地境界の確定に⽴ち合いました。杭やプレートの設置についてお打合せさせていただきました。

 

問合先

WASH建築設計室

〒565-0821

大阪府吹田市山田東4-41

代表TEL:06-4980-4224

業務範囲

大阪、兵庫、滋賀、奈良、京都、和歌山の関西圏を中心にしています。

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