京都府南丹市の改修工事のお清祓い式の様子です。
敷地内には建物が二棟あり、一棟は改修工事を経て再生。
もう一棟は、劣化がひどく再生が難しいと判断したため解体撤去します。
工事が始まる前に、神主さんをお呼びして建物の清祓い式を執り行いました。
住まい手のご家族と、そのご両親が参加してくれました。
建物のお清めから行いました。
毎度そうですが、いよいよ工事が始まると言うのが実感でき、身が引き締まる思いです。
敷地には井戸もありますので、そのお祓いもきちんと行いました。
井戸はこれから埋めることになりますが、竹を刺しておくことで空気が抜けていくようにしています。
こうして清祓い式も無事終わり、いよいよ工事が始まります。
まずは建物の解体工事から、いい家になるように気合を入れていきます。
WASH建築設計室 日野弘一