2021年の夏はたくさんの学生にインターンシップとして設計事務所での仕事を体感してもらうことができました。
大阪市の旭区の古民家の大規模改修が着工したり、南丹市の改修+増築の物件が計画が進んでいたりでしたので、それを中心に色々とお手伝いをしてもらいました。設計事務所らしい仕事もしてもらいましたが、それ以外にも色々な作業をしてもらいました。
設計事務所がどのような仕事をしているか、少しでも体感してもらえていたら幸いです。
以下に、それぞれの学生の活動の記録と感想をまとめました。
インターンシップを迎え入れることで、私たちも色々得るものがあります。
ずっと仕事をしている中で当たり前になってしまっていることがありますが、学生に説明をすることで改めて気付かされたり、思い出したり、刺激になることがあります。
また、学生が職場にいることで、背筋がしゃんとすると言いますか、当たり前ですが社会人としてきちんとした立ち振る舞いを意識して仕事をすることができますので事務所の雰囲気も正されるような気持ちになります。
何はともあれ、無事にたくさんの学生にインターンシップにご参加いただき、将来のための経験の糧になれたのであれば幸いです。
これからも積極的に受け入れていければと思います。
WASH建築設計室 日野弘一