京都府南丹市八木町で戸建住宅の詳細調査を行いました。
調査を行うのは奥の建物で改修する予定です。手前の建物は解体後改修する建物に増築する予定です。
そのためどの部分を利用できるのか調べるため調査を行いました。
床下の調査の様子です。今回は床が低く、石が散っていたため調査の際に当たり少し痛かったです。
ですが、虫などはいなかったため作業しやすい環境でした。
基礎の割れや土台の劣化などを確認します。
他には、地盤調査、小屋裏調査、外部・内部劣化調査など様々な調査を行います。
今回は、改修の際にどの部分を再利用できるのか調査を行いました。
調査結果は報告書にまとめ、住まい手に結果を報告します。
調査をする事で、建物の現状をしっかり理解できるため
改修の打合せの際に住まい手も安心して話をすることができます。
今後、住まい手のご要望にしっかりと応えながら喜んでいただけるよう最善を尽くして参ります。
杉村