佐治スタジオは丹波市と関西大学(吹田市)の協定により「まちの居場所」をコンセプトに開設された空き家を活用した地域再生拠点スタジオです。
佐治のある青垣町は、かつての宿場町の面影を残す山間の町です。
近くの氷上町まで現場確認に来たこともあり、見学に寄らせていただきました。
佐治スタジオ →https://www.facebook.com/sajisuta/
薪ストーブと二代目室長の植治さんが出迎えてくださいました。丹波は大阪より冷え込んでいましたがストーブのお陰で帰るころには体の芯まで温まりました。アラウンドカフェでもペレットストーブをつけるのが楽しみです。
スタジオには関西大学の学生が年間延べ約700人訪れるそうです。植地さんは「丹波で学び、視野を広め、卒業後も訪れる自分のいなかのように感じてもらえれば」と願っているそうです。
お昼に特製のたまごサンドとコーヒーをいただきました。
近所の養鶏場の獲れたて卵を一人前3つも使った厚焼き卵がフワフワで、とても美味しかったです。
日野さんの先輩の出町さんのお話を聞くこともできてとても楽しい時間でした。
庄原も丹波も、ないものが多い分、都会にはない活力を感じます。
いろいろな試みや企画があるようで、何かの形で関われたらいいなと思います。
私は関大生ではないですが、また訪れてたまごサンドが食べたいです。
貴重なお時間ありがとうございました。
服部