7月末から9月中旬までインターンシップ12日間お世話になりました。
瀬戸内DMOと庄原市のプロジェクトに同伴させていただき、2日間古民家の塗装のお手伝いをしました。
現場の大変さと仕上がってくる楽しさを学ぶことができました。
帰ってからは庄原市の物件で使う棚の作成を行いました。実際に作る楽しさと作成したものが置かれて使用してもらえるという嬉しさがありました。
他にも、環境家計簿という光熱費などから省エネ診断をする作業もさせていただき、こんなにも変わっているんだなと改めて木の温かみを実感しました。
実際に現場調査にも同伴させていただきました。
今まで調査というのは機械などを使って測定して終わりと思っていたのですが、実際にはグループ毎に分かれて、担当の場所があり、私は小屋裏と床下だったので、床下などに入って全てを写真に残して、気になる箇所をチェックし、野帳にまとめていて、普段見れない箇所をたくさん見ることができたので、楽しかったし、とてもやりがいを感じました。
以前建てた建物のお客様が新しく○○が欲しいなどの要望があると、実際にお話を伺いに行ってどうするか決めたりするので、建てて終わりではなく、その後も関係が繋がっているので、とてもいい関係だなと思いました。
私は12日間のインターンシップを通じて、設計事務所の業務がどのようなものかというのを多少は知ることができましたし、やることがたくさんあってとても大変だとは思いますが、その分お客様や現場の人と近くで付き合うことができるので、とても楽しくやりがいもたくさんあって素晴らしい仕事だなと思いました。
とても充実した12日間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。