先日、池田市の家の2階の床の塗装をさせていただきました。
池田市の家が建ってから8年ほど経過し、床の塗装が擦れて薄くなってしまったのと、
左写真の間にあった壁を撤去する前に、壁の下の床に塗装を施していなかったため、
床にオイル塗装を施すことになりました。
塗装を施す部屋は、もともと個室であったため、消しゴムや鉛筆の汚れが張り付いていました。
その上から塗装をしてしまうと汚れが余計に取れにくくなってしまいます。
そこで、ヤスリがけを行ない、床を一度きれいにしてから塗装を行います。
住まい手のご夫妻にもお手伝いいただき、床を綺麗な状態にしました。
壁があった場所は、床の他の場所と比べて色が薄くなってしまっていたため、
その他の部分を1回、壁のあった部分を2階塗りとして、仕上がる床の色を調整しました。
最終的には、2階床の全体がほとんどムラなく飴色に仕上がりました。
家のメンテナンスをすることで、家をさらに大切に扱うようになり、
家での生活にさらなる幅を持たせることができるようになるのかなとも感じました。
お昼の休憩時間には、薪ストーブを用いてピザをご馳走していただきました。
薪ストーブの表面温度は200〜300℃程度で、内部にいたっては400〜500℃もあり、
石窯と同じような環境で手軽に美味しく調理することができます。
調理自体も、ピザを薪ストーブに投入してから数分のうちにピザが出来上がりました。
食感もオーブンで焼いたものよりもカリッとしていて、全体に満遍なく火が通っていて、
ジューシーで、とても美味しくいただきました。
本当にありがとうございました。
(スタッフ:山田)