bottom of the lake
大津市の新築住宅。西側の接道面以外の3面が隣家が近接した敷地でした。日光が入りにくい条件の中で明るい生活を送るために、二階に大きな窓を設け、そこから日射を得る計画にしました。二階の吹き抜けから一階の家族が集まると空間に光が落ちて来ます。
構造材には琵琶湖産材を使っています。また床材、家具材も国産の無垢材を使い、暖かく居心地のいい空間になりました。
【概要】
所在地:滋賀県大津市
設計監理:WASH 建築設計室 日野弘一
構造:木造二階建て
施工:株式会社 坂田工務店
竣工:2017年
【主な仕上】
構造材 杉、桧 琵琶湖産材
造作材 杉 滋賀県産材
床 栗無垢フローリング(ア)15
杉無垢フローリング(ア)15
内壁 EP塗装
杉本実板(ア)12
天井 Jパネル(ア)36
外壁 杉本実板(ア)15
アクリルスタッコ吹付塗装
亜鉛メッキ鋼板小波板
屋根 亜鉛メッキ鋼板縦ハゼ葺き
軒天 杉本実板(ア)15