滋賀県大津市のI邸の外部の格子材の塗装にいってきました。
前回は外壁板を塗装しましたが、今回は格子材です。格子材も滋賀県材の杉を使用します。
この日は京都の大学からインターンシップにきてくれている学生さんも一緒に塗装です。
大阪塗料工業のユーロカラーのブラウンを一回塗った状況です。
そしてこちらが二回塗りを終えた様子です。
二回塗ると、やはり色ツヤが出ていい感じの仕上がりになりました。
学生さんも塗装は2回目なので少し手際が良くなっています。
茶色の塗装は概ねお任せしてしまう事ができ、とても助かりました。
建物正面の部分には長い格子を使うのですが、そこだけは生地の色でいきたいので、ユーロカラーのクリアを塗装しました。
左側の写真は素地の状態で、右側の写真は二回塗りを終えた状態です。黄色味がまし、濡れたような質感に仕上がりました。
早く取り付けられるのが楽しみです。
塗装の作業が終わった後は、近くの”カフェ・ヴィーゼ”で昼食をいただきました。
なんと坂田工務店の社長のお姉さんがやっているカフェで、社長のご厚意で私たちにご馳走をしてくれたのです。
塗装の場所をお借りするだけでもとても感謝しているのに、ここまでしていただいてとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
WASH建築設計室 日野弘一