国産の構造材を使うというとお金が掛かる印象を持たれることが多いですが、現在はそうではありません。
国産材の価格は下がっており、1975年当時の杉の単価に比べると半分以下に下がっています。
40坪程度の大きさの住宅であれば、構造材に掛かる金額は200万円程度と言われています。
総工事費が3000万円くらいだとすれば、約6%程度でしかありません。
このくらいの割合であれば、国産材を使った住宅を選択するのも現実的です。
日本の森林を活かすことができますし、温かみのある杉の匂いのする家に住めるのです。
さらに、大体の自治体では国産材を使った家に補助金を出す制度まであるのです。
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